The Fourmost

https://open.spotify.com/album/4QpBxDBX4h9grCJ1tAIFZx?si=QPybjGbeRxqa6WucYhzhTg

なぜか春先になると60年代のイギリスものが聴きたくなる。
それは一年中のような気もするけど、60年代でもとくに63〜65年あたりのマージービートと呼ばれるジャンルがこの季節に似合うんだよ。
マージービートとはビートルズの出身地のリバプールを流れるマージー川に由来するジャンルなので厳密にはリバプール出身のバンド限定なのだが
だいたいそのくらいの時期のイギリスのそれっぽい雰囲気の曲はざっくり広義のマージービートでいいと思うんだよ。
このフォーモストはどこ出身かは知らんけどビートルズ関連の曲もあるし、何よりマージービートのブームとともに現れて消えた、典型的なマージービート風の曲しかやってない典型的なマージービート期のバンドなんで、そういう事でいいだろう。

https://open.spotify.com/track/32KC4OfjkSU8xdXO4T6pmq?si=TDZLJdhSSwy7LnRfyty0CQ

ビートルズ関連はこれ。
レノン曲だな。
ビートルズのアンソロジー1にはレノンがリバプール訛り全開で歌ってるデモバージョンが入ってるけど、こればかりは本家よりもフォーモスト版の方がはるかに完成度高い。

https://open.spotify.com/track/0F3N8OIn6obTkJfZWbOMrm?si=GNQDlCPlSIe6MQy3-7cN4w

ちな本家。
訛りがキツすぎてハローがエロにしか聞こえない。
エロ・リトルガールってそれはマズイだろ。

https://open.spotify.com/track/651F3tsCx6X5REjM8VJyxB?si=nasuo4IhSNiWyHkZyNV75g

あとビートルズ関連はこれがたしかポール曲だと思ったけど、もし間違ってたら俺じゃなくて俺にそう吹き込んだ奴が悪い。
まぁ作者が誰であろうと名曲は名曲なんだが。
そして前にも言ったけどこの時代のイギリスのこういう雰囲気の曲を聴くとなぜか子供の頃に行った阿武隈山脈近辺の風景を思い出すんだよなあ。



https://open.spotify.com/track/6hWwuhEfMbB4Vl4BKyF73k?si=_BsfY7GMRpCK50ooaKwndQ


このバンドの曲でいちばんすこなのはビートルズいっさい関係ない(と思う)この曲。
これも楽しく山登りでもしてそうな健全な雰囲気の曲で、あまりにも爽やかすぎて若い奴らは絶対これ「ダセエ」って言うだろう。
その適度なダサさもマージービートの魅力だから仕方ない。
すなわち、後世に「クラブシーン(💩)で再評価!」とかそんなのいっさいありえない、60年代に始まって60年代に終わった60年代だけにしか存在しない音楽だからこそ60年代特有の空気が音の中に真空パックされているのだよ。
過去の時代に固有の音楽ならば現代人が聴いてダサく聞こえるのは仕方ない。
なにげに既にSKAのビートなんだけどな。


https://open.spotify.com/track/55CXl7LOYmjO7Rdd4OITVX?si=IGzqyc8bRXOBFtMw8Vy60A
ああ、今までスルーしてたけどこれもかなりいい感じだなあ。