【和モノ】ガロ

今日は仕事でけっこうな長距離を移動して、アルフィーのラジオを聴いてたら、高見沢さんがガロの思い出を延々喋ってガロの曲をかけた。
番組終わってからそういえばガロってちゃんと聴いたことなかったなと思って某ティファイで探して今日1日かけて全アルバム聴いたわ。
ガロはアルフィーの事務所の直属の先輩で多大な影響を受けたとか言ってたけど本当に曲によってはまるっきりアルフィーみたいでワロタ。
あと高見沢さんの話で妙に印象に残ったのは、世間的にはガロの人気が急激に落ちてた時期も、付き人?かなんかで常に一緒に行動しててどこに行ってもお客さん一杯だったから、そんな落ち目になってる実感は全然なかったとかいう話。
まるでデレステが急激に落ち目になってからデレステはじめたけどけっこうようやってるように感じてる今の俺みたいな感想だわ。



https://open.spotify.com/album/4246aaOjwYwpmLL1zamo46?si=nTwrJkPnQGyk3_lrPXNLwQ&dl_branch=1


某ティファイが重いから他のは後で貼る。
日本の70年代のフォークはやはり全て今(2021年)の感覚で聴くとアシッドフォークに聞こえるわ。
高見沢さんは「あえてロックとして紹介する」とか言ってたけどそれ含めてほんとにアシッドでサイケデリックだわ。
実際には70年代にはもうサイケデリックなんて死語になってて、当時の人らも自分らが「サイケデリック」をやってる意識なんてなかったと思うんだけど、
それとは別に、50年の時間を経て現代の感覚とは大きなズレが生じて、そのズレがサイケデリックを感じさせるのだよ。

これ某ティファイで流しながら茨城のド田舎のコンビニひとつないルートを走ってると、急に昭和のまま時間が止まったかのような雰囲気の店が出てきたりして、こんなの流してるから昭和にタイムスリップしたかと思うわけだよ。
茨城の表の通りは数百メートルおきにコンビニがあるからな。
裏を通るとたまに信じられない光景に出くわすんだよ。
ルートによって違う時代が同時に存在してるかのようなんだよ。


https://open.spotify.com/album/1ccVoR5JsrdMbu3eXykzJi?si=pC6b-BG2RyiYqHoBIero-w&dl_branch=1
https://open.spotify.com/album/0A2B1AMRKzhKc6TnrLJvN0?si=5TzFYw8DQ-KHejPtOvuWYw&dl_branch=1
https://open.spotify.com/album/21H82KshpfYtWesQ66IsnX?si=qPX-dgl0Q96gcuT7fZgkbQ&dl_branch=1

このへんの後期になってくるとプログレだったりシティーポップだったりして面白い。
歌詞はさすがに「昔の人の発想だなあ」って感じる部分があるけど、音楽性だけは今でも全然ok。

はっぴいえんど史観がよく問題になるけど、そのたび俺は「キャロル史観やGS史観のほうが重要だ」という正論を唱えてきたのだが、「ガロ史観」は無いのだろうか?
ガロの伝統を受け継いでるのがアルフィーくらいしかいないからか?
俺が知らないだけで他にもいるかもしれないけど。

ガロは「学生街の喫茶店」が大ヒットしすぎてそれのイメージしかなくて軽く見られてるフシはある。
高見沢さんも、学生街の喫茶店を含むセカンドアルバムはとにかく「売る」ためにガロの本来の音楽性と違う売れ筋の曲を強要されて最初はメンバー全員猛反対してたとかいう話をしてた。

https://youtu.be/AbPL8KdXojg

確かに「歌謡曲的すぎる」としてヒョーロンカ先生様からバカにされそうな曲だな。
でもイントロとか間奏とかなにげにプログレっぽくて、ようやっとる。


タートルズhttps://youtu.be/9ZEURntrQOgとキングクリムゾンhttps://youtu.be/plWK_oaVJ8Mを足して歌詞にボブ・ディランが登場するとか、けっこう攻めてンだけどな。