英国フォークの裏街道みたいなコンピ

https://open.spotify.com/album/11dU2mS423WCJoaArIDp8C?si=cj80ZccaTQeJo61gNfGYOg&dl_branch=1

アシッドフォークといえば最近これ見つけて感動と興奮のるつぼなのだが


ラビリンスという、それ自体が既に伝説と化してる英国フォークの究極のガイド本があって
それのステージ4という究極のレア盤ばかり紹介してるコーナーに載ってたやつがひとつにまとまってた。
レアすぎてどうせ某ティファイにも無いんだろうなと諦めてたら、各アーティストごとに探しても無駄だったンだわ、ひとつにまとまってんだから。
ていうかこれ複数のアーティスト名義になってるけどだいたいどれも同じ人らがやってるバンドなんだよなたぶん。
最初のジョン・フェルディナンド/ピーター・ハウエルは、ラビリンスではアリス・スルー・ザ・ルッキンググラスと書いてあったな。
ラビリンスのこのアルバムの紹介文(かものはしおという人が書いてる)が素晴らしすぎるので全文引用したくなるわ。

>ある方面の人からは「愚にもつかんプレミアだけのゴミ」と評されがちだが、そもそも音楽というものは、ハマるかハマらんかが問題であり、テク云々等で偏見に満ちた評価をまじめな顔で下し、それを愛好する人間の心をむやみに傷つけたりされるべきではない。
>そんな人は、子供の頃両親に買ってもらったクリスマス・ツリーが、どんなに嬉しかったか、なんて覚えていないだろう。
>これはそんなレコードですよ。


素晴らしいでしょ。
好みは人それぞれだからこれ聴いてこの人と完全に同じ気持ちになるとは限らないけど、音楽に求めるものとか、音楽に対する考え方は、こうありたいものだし、
これ読んだ時からずっと音楽に対する考え方で強烈に影響受けた文章なので、この人にこう言わせた曲をやっと聞けただけでも感動だわ。


AGINCOUTの読み方はアジンコート説とアジャンクール説があり、正解はどちらとも違ってたりするのかもしれないが、ラビリンスではアジャンクールがより正確な発音のようですと書いてあった。
名前の読み方すら謎なミステリアスさはアシッドフォークというジャンルにふさわしい。

イサカはジョージ秋山みたいな芸風のアホなジャケが有名なんだけど、なぜそうなったのか?
内容と全然合ってない気がするけどあのジャケを見慣れたから無いと寂しいわ。

最後のフレンズというのはラビリンスに載ってないんだけどもしかして後年の再結成か何かか?
いや違うかもしれんし、ようわからん。

聴きながらこの駄文を書いてるんだけどちょっとヤバいなこれ、想像してたのの3倍くらい最高だわ。
明日休みだから一日中聴いてようか。